本気で留学しようと思った瞬間

僕は高校3年生の春までテニス一筋の勉強嫌いでした。そんな僕がなんとなく留学をしようと思ったキッカケは受験勉強でした。通っていた東進ハイスクールの英語と地理の授業が面白くて、なんとなく留学したいと思うようになりました。

この時はなんとなく行きたい感じでした。

 

本気で行きたいと思ったのは当時片思いをしていた女性にある事を言われた時です。

 

当時は日中関係が非常に悪く、テレビでは中国バッシングが毎日放送されてました。当時の僕は簡単にテレビに影響されて「中国人って日本人嫌いな人ばっかりで、頭おかしい人多そう」というニュアンスの事を言ってしまったんですね。彼女は親の仕事で小さい頃に中国に住んでいた事があり「それはテレビ見て言ってるだけでしょ? 実際行けば全然違うよ!」と言われてハッとしました。

 

僕が思ってる事はテレビを介した情報のみで正しいとは限らないのかと。私はいま上海に駐在していますが、彼女の言った事は正しかったです。政治的問題はあれど街を歩けば日本人に優しくしてくれる人も多く、義理を大事にした尊敬出来る人も多いです。

 

話を戻しますね。当時の僕はそれを聞いて、(よし中国に行こう!)とは思わなかったです。ヨーロッパの環境政策に興味を持っていたので、日本のテレビで称賛されている事だけでなく問題点含めて自分で見たい。と思いました。なんとなく行きたいと思っていた留学が大学生活で必ず実現させる目標になったのはこの時でした。今思えば僕の人生を大きく変えた瞬間です。

 

次回は大学入学から留学までを書きたいと思います。ご覧頂きありがとうございました!

 

人生を変える留学 大きな自信を獲得した30人の行動

自己紹介と今後の内容

はじめまして!

ブログを使うのは初めてですが、書きたいことを気軽に書きたいと思います。海外経験が比較的多いので、留学、海外勤務、観光やお店の紹介、語学など色々書いていきます。

 

以下簡単な自己紹介

 

高校は全国大会に毎年出場しているテニス部に入部→レギュラーを目指すも全く通用せず3年生の時も応援や審判がメイン(根性だけはつきました!笑)

 

高3の春に部活を引退してセンター試験模試を受けると英語が38点で絶望→親に頼んで塾に通わせてもらい猛勉強。本番では何とか164点。

 

受験期に好きだった女性に言われた言葉がキッカケで海外留学を決意。大学1年生の時にアルバイトで稼いだお金でフィジーへ短期留学。

 

大学3年時には1年間の留学をしたいと考え交換留学でオランダへ→最初は英語が話せず苦労したが3ヶ月程で慣れて楽しい留学生活を送る。

 

就職活動はせずに留学時の友人の紹介で海外出張の多い小さな会社で働き、社会人1年目は台湾、シンガポールなどへの出張三昧。1年の2/3以上を海外で過ごす。

 

1年経たずに転職して、日本での半年間の勤務の後に中国への駐在が決まる。北京で1年駐在ののち、上海で駐在を始める。

 

こんな感じで気付けば海外生活が長くなってきました。次回の記事からは留学経験を書きたいと思います!