中国( 広州)での隔離生活

こんにちは!

 

私は仕事の都合で2020年の10月に中国に戻る事になったのですが、今回は広州での入国→隔離までを書きたいと思います。

 

上海などでは空港で6時間待たされた等の話を聞いていたので覚悟していましたが、広州は国際便が少ない影響なのかPCR検査→入国審査→バスに乗せられてホテルで部屋に隔離。ここまで2時間程度で非常にスムーズでした。

 

ホテルは本当に運次第です。僕より1週間早く着いていた人は日系の良いホテルで隔離されたようですが、僕は3色付きで1泊280元(4500円程度)の安いホテルでした。費用は自己負担(僕の場合は会社負担)なので個人の場合は質が悪くても安いホテルが良いのかと思いますが、会社が払ってくれるなら高いホテルの方が良いですかね笑

 

2週間の隔離なので合計で6万円以上掛かりました。(※良いホテルだと倍になる可能性もあるので要注意)

 

僕の場合は以前から中国で仕事をしていて、日本に避難後に戻ったので中国のAPPを色々使えて便利でした。例えばWe chat (日本のLine)で電子決済出来るので、食事はデリバリーを取る事が出来ました。ホテルによってはデリバリーNGもあるそうなので、これも運次第ですが。ホテルに提供される美味しくない食事に我慢の限界がきた4日目以降は毎食のようにデリバリーしてました。とはいえホテル代は食費込みなので非常にもったいないです。それだけ食事が美味しくなかった事をお察し下さい。

 

初めて中国に来る方は銀行口座がまだない=電子決済が出来ない→デリバリー呼べない。と思いますので、事前に現地の同僚や友人にお願いしておく事をオススメします。もちろん食事が美味しいホテルに出会えればベストではありますが!

 

ホテルの部屋は綺麗とは言えませんでしたが、広州の田舎だったので比較的広く軽い運動が出来るスペースがあったのが幸いでした。洗濯などは手洗いする事になるので事前に準備した方が良いです。僕の泊まったホテルはバスタオルとシーツの交換もありませんでしたので、気になる方はこちらも何か対策をされた方がよいです。(※これもホテル次第で毎日交換してくれるホテルもあるそうです)

 

日本の緩い隔離と違って本当に部屋から一歩も出れませんので、食べ物、ゲーム、本など可能な限り持参する事をお勧めします。最初はケータイで動画など観てましたが、2週間はさすがに飽きます。

 

14日後の朝に検査官が部屋に来てPCR検査を行い、午後に陰性の結果が出て隔離解除となりました。

※もちらん規制は随時変更されていますので、私の例はご参考までに。

 

中国に来られる皆さん、頑張って隔離生活乗り越えて下さい!!